使い方は無限大!宮城県角田市発の新進気鋭のゲストハウス「Guesthouse 66」

宮城県南部に位置する人口3万人ほどのまち、角田市。その歴史を遡ると、独眼竜と呼ばれた仙台藩主・伊達政宗率いる伊達家と相馬家がしのぎを削る激戦地であり、のちに伊達家が支配下におさめ、伊達政宗の叔父にあたる石川昭光がこの地を統治していました。まさに江戸期の城下町から発展した小都市であり、街のいたるところにその歴史を感じられるスポットが点在しています。


角田市の魅力は、何をするにも、どこへ行くにも、程よい距離に位置していること。県外から来る方たちのターミナルゲートとなる仙台空港や仙台駅からは、車で30分程度。さらには、レジャーを楽しみに市内から山へ行くにしても、海行くにしても、川に行くにしても、全て30分圏内で行くことができます。


今回はそんな角田市に誕生した新進気鋭のゲストハウス「Guesthouse 66」をご紹介していきたいと思います。




宿泊だけではない!研修や合宿にも利用できる「Guesthouse66」

「Guesthouse 66」は、阿武隈急行線「角田」駅から徒歩でわずか30秒の場所に位置します。もともと既存の建物にリノベーションを施し、ゲストハウスとして新たな命を吹き込みました。




ゲストハウスのお部屋からは角田駅を見渡すことができます。駅からどれだけ近いかはこの写真を見ただけで一目瞭然ですね!




外観はいたってシンプルです。グレーに塗装された部分がゲストハウスの入り口となります。




外には、手作りのピザ窯が置かれています。暖かくなるこれからの季節は、このピザ窯で生地から手作りのピザを焼き、ゲストの皆さんに振る舞うのだそうです。何でも面白そうと思ったことは実現してしまうのがこのゲストハウス運営のモットー!



ゲストハウスの中に入ると、二階まで吹き抜けのだだっ広いスペースが目の前に広がります。ワークショップなどのイベントを開催する際にはこのスペースが重宝されるとのこと。



また、自転車で全国を横断する人も立ち寄ることが多いそうで、自転車のメンテナンスができるスペースも用意されています。実際に川越から自転車で角田まで来る常連さんもいるそうです。


夜になると、雰囲気もガラリと変わります。


特に宿泊者が集える共有ラウンジは、間接照明が所々に配置されているため、雰囲気もぐっと高まります。



共有ラウンジにはキッチンが付いているため、ちょっとした軽食を作ることができます。また、朝食サービスを希望される方は、朝起きると、このキッチンに朝食が用意されています。


ラウンジで他のゲストと出会い、夜な夜な語り合えるのも、ゲストハウスの楽しみ方の一つ。


お部屋は最大4名のドミトリータイプ1部屋と最大2名のツインルームタイプが2部屋用意されています。


また、このゲストハウスと同じ建物の中には、シェアオフィスが併設されているため、ここで作業を行うことができます。


実際に東北のベンチャー企業支援や地方創生事業を手掛ける(一社)MAKOTOさんが企業研修で利用している様子。早いうちからの予約であれば、一棟貸切も可能だそうで、このように、ただ泊まるだけでなく、研修や合宿などで使えるという点は、他のゲストハウスと一線を画すのではないでしょうか!?



そして、上の写真の左の方が、「Guesthouse 66」を運営するveeell,inc代表の小林光輝さん。小林さんは角田で生まれ育ち、角田で事業を起こして、今も角田を拠点に活動しています。


写真を見て感じた方もいるかと思いますが、なぜこのような格好をしているかというと、実は小林さんはこれまたゲストハウスから徒歩10秒という近距離で、Restautrant&Bar「Panch」を経営しており、夜はこの厨房に立ち、角田の食材をふんだんに使った絶品料理をお客さんに提供しています。




地産地消のスタイルで料理を提供しているため、野菜にしてもお肉にしても、とにかく新鮮で、スーパーで買って食べる食材が嘘なのではないかと思うほど、味の濃さや甘み、うまみが異なります。




海鮮もあり、、、




肉料理もあります。こちらはPanchの名物メニューの一つである絶品ミートボール!




そして、Panchに訪れたら必ず食べて欲しいのが鴨料理。上は鴨のユッケで、臭みもクセもなく、上質な脂が口の中に広がります。と、このように、日中はシェアオフィスで作業や打ち合わせに没頭し、少し疲れたら角田の自然に触れ、夜は地元の人たちと繋がることができるRestaurant&Bar「Panch」で地元の食材を使った絶品料理に舌鼓をうち、夜はゲストハウスに泊まって就寝。徒歩1分圏内に宿泊場所、作業場、飲食店の3つの「場」が揃っているのが「Guesthouse 66」の大きな魅力の一つでもあります。


ゲストハウスはゲストと地域コミュニティをつなぐ場

今現在、多くの地方都市が直面している過疎化問題について、角田市も例外ではありません。しかしながら、角田市で生まれ育った小林さんは、角田市がもともと持っているポテンシャルに可能性を感じており、それを生かすか殺すかはそこに住む人たちに掛かっているのでないかと仰っていました。


私もこの2ヶ月ですでに2回も角田に訪問しているのですが、本当に地元の人たちが温かく迎えてくれて、バイタリティ溢れるveeell inc.の方々と打ち合わせなどを重ねるのが楽しくて仕方がありませんでした。


もちろん、ゲストハウスは「寝泊まりできる場所」という機能が何よりも先に優先されるのかもしれませんが、「Guesthouse 66」はゲストと地域コミュニティをつなぐ場としての機能が強いなという印象を抱きました。その場所を訪れれば、いつもと変わらぬ地域の人たちが出迎えてくれる、そんな第二の故郷に出会ったような感覚にすら陥ります。


この場所を一度でも訪ねてもらえれば、何度も足を運びたくなる魅力的な人たちに出会えるはず。これから角田の「ワクワク」はこの場所から発信されていくことでしょう!




宿泊プランはドミトリー、ツインの2タイプ!






合宿、研修での利用の場合は一棟丸ごと貸切プランがオススメです!




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出身/宮城県 在住地/京都府
ライター。宮城で生まれ育ち、大学から東京へ上京し、海外での滞在を経て、今現在は京都で事業を行なっています。「泊まる〜暮らす」の導線づくりをしています。
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