この夏は淡路島でワーホリ!海と自然に囲まれた島で非日常体験(前編)



2017年4月。日本のワーキングホリデー協定国に観光都市として絶大な人気を誇る「スペイン」が新たに加わりました。スペインがワーキングホリデー協定国に加わったことから、日本でも海外での生活に憧れている人たちの間では俄かに話題に上がることが多く、さらには、「ワーキングホリデー」という制度自体が改めて知られる一つのきっかけともなりました。


しかしながら、「ワーキングホリデー」と聞くと、どうしても海外の都市に限られるイメージがあるかと思いますが、今回ご紹介するのは日本国内で働きながらその街の暮らしを体験できる、いわば国内版ワーキングホリデーについてです!


そのワーキングホリデーの舞台となるのは、兵庫県内の南に位置する瀬戸内海最大の島・淡路島。この島を舞台に一体どのような体験ができるのか。そもそも淡路島ってどんな場所?というところから始まり、シェアチケットマガジンでは全2回にわたり、その詳細についてご紹介していきたいと思います。


日本のふるさと、『国生み神話』の淡路島



淡路島のある兵庫県は北は日本海、南は瀬戸内海に面し、兵庫県最大の経済都市である神戸市には、かつて東洋最大の港として名を馳せた神戸港を有するため、昔から物流、さらには工業都市として発展してきた場所であります。


兵庫県内の有名な観光スポットとしては、奈良の法隆寺と共に日本初のユネスコ世界文化遺産に登録された「姫路城」、神戸市中心街にある中華街「南京町」などがよく挙げられます。さらには、女性だけで織りなす華やかな舞台で、毎回観る者を魅了し続ける「宝塚歌劇団」も兵庫県の宝塚市に本拠地を置き、その他にも、野球男児の夢の舞台であり、プロ球団阪神タイガースのホームスタジアムでもある「甲子園球場」があるのも実は兵庫県なのです。


そんな兵庫県の最南端に位置する島・淡路島は、その歴史を遡ると、日本のふるさととも呼ばれる場所であり、「古事記」「日本書紀」によると、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)の二神が日本で初めて生まれた島がこの淡路島で、その後次々に島を生み、日本の国土を完成されたと記されているそうです。まさに日本国のはじまりの場所とも言えます。




また、面白いことに淡路島にある歴史深い伊弉諾神宮の地は、出雲大社や諏訪大社、伊勢神宮などの日本を代表する著名な神社のほぼ中心に位置することが調査によって判明し、そのレイラインは「陽の道しるべ線」と称されているのだそうです(下記写真参照)。




それが意図されたものなのかどうかははっきりしていないそうなのですが、これが決して偶然とは思えませんね。とにもかくにも、淡路島は古来から神秘的な場所であったことに疑いの余地はないでしょう。


兵庫県の”ハワイ”!?淡路島の魅力とは?

さて、現在の淡路島の話に戻すと、島の人口は、13万3737人(H28.7.1付)、総面積は595.84k㎡を有し、その大きさはシンガポール島と同等であり、沖縄本島の半分ほどの大きさと言われています。淡路島と本島を結ぶ明石海峡大橋は全長3,911mの世界最長の吊り橋であり、橋を吊るワイヤーを支える主塔は2基で、高さは海面上298.3mあり、国内では、東京スカイツリー、東京タワー、あべのハルカスに次ぐ高さの構造物だそうです。車やバスで訪れる際は、この橋を渡りながら見える景色を是非楽しんでください。




そして、淡路島といえば、やはり海!公共機関が行う水質調査でも海水がきれいと認定されている海水浴場が島内にはたくさんあります。




近くで海を覗き込むと、水が透き通っているため、下の写真のように海底まで見渡すことができます。



夏を迎えると、関西からのアクセスの良さと先ほどご紹介したように見渡す限りのきれいな海、さらにはグルメが豊富であることから、レジャー目当ての観光客が押し寄せるのだそうです。




また、淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の下は世界一のうず潮が見られるスポットとしても有名で、その迫力は”圧巻”の一言。淡路島へ訪れたのであれば一度は行っておきたい観光名所です。


淡路島の特産・産業

淡路島の主な特産としては、玉ねぎ、淡路ビーフ、びわ、ナルトみかん、カーネーション、イカナゴ、ちりめん、線香、などが挙げられ、広大な自然を有することから食料自給率はなんと120%を超えているのだそうです。





もはや淡路島内で食料は十分賄える状態であると言えます。そのため、農業、水産業、観光業、さらには地場産業もさかんで、都会ではなかなか触れることのない職業体験ができる場所としてもまさに”今”注目を集めています。


ふるさとワーキングホリデーとは?



そこで今回ご紹介するのが、兵庫では淡路島を舞台に行われる「ふるさとワーキングホリデー」という企画についてです。ふるさとワーキングホリデーとは、都市部の若者(大学生等)が、一定期間地方に滞在し、働きながら地元の方々との交流などを行う”国内版”ワーキングホリデーのことです。


通常の旅行では味わえない、地方をまるごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらおうというもので、「兵庫県」は都会から自然豊かな田舎まで多様な地域が広がっています。北は日本海、南は瀬戸内海に面し、淡路島を介して太平洋を望む広大な県土が広がり、暮らしも多種多様。そんな兵庫県淡路島の歴史、風土、文化に触れながら、島暮らしを体験できる取り組みとなっています。




具体的な仕事内容については、次回後編の記事内で詳しくご紹介しますが、海沿いのカフェで働く仕事や、新しく誕生するテーマパークのスタッフ、さらには、農業や製造業、観光業を体験できる仕事など多岐に渡ります。





また、この企画に関しては、島で行う仕事が軸にはなっているのですが、参加者同士が交流できる機会も用意されるそうで、空き時間や休日には島で体験できるアクティビティにチャレンジしたり、開催時期が夏の季節ということもあるため、海水浴や釣りを楽しんだり、仲間と一緒にBBQをして親睦を深めたりと、まさにひと夏の思い出に残るような日々を過ごすができるのではないでしょうか。




用意されている仕事のほとんどが自然や動物、人と触れ合いながら、体を動かしながら行うものばかりなので、普段スマホやパソコンとにらめっこしがちな現代人にとっては、とても新鮮に感じられるかもしれません。


次回、後編の記事では、実際に淡路島でどんな仕事が体験できるのかについてご紹介していきたいと思います!


乞うご期待!


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アメリカ法人 ディレクター。宮城で生まれ育ち、大学から東京へ上京し、海外での滞在を経て、今現在は京都で事業を行なっています。あらゆるモノ・コト・ヒトに対する「シェア」の価値を世界中に広めていきます!
コメント
2
2017-07-14 00:47:45
淡路島は何度か訪れたことがありますが、
海の透明度も高く、食も美味しく、気軽に行けるリゾート地として重宝しています笑
素敵な取り組みだと思います!応援しています!!
2017-07-14 09:02:23
初めて淡路島に行ったけど、関西、四国からのアクセス良さもあるし、レジャー施設も続々とできているし、すごくポテンシャルを感じました!
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