甲冑、着物、茶室、露天風呂!日本文化を感じられる一棟貸切京町家宿「千本丸太町ゲストハウス」



京都の有名な観光地を歩いていると、実に様々な言語が飛び交っていることに気が付きます。右からは中国語、左からはスペイン語といった具合に。筆者自身、京都を訪れたのは5,6年ぶりとはいえ、実際に京都市内を歩きながら変化を遂げた街の様子を目の当たりにし、こんなにも外国人観光客が増えているという現実に驚きを隠せませんでした。


中でも目を見張るほど変化が激しいのは宿泊業界。ここ数年の急激なインバウンドの増加により、その観光客の直接的な受け皿となる宿泊施設も多言語対応を迫られ、もともと古くからの旅館が多かった京都では、宿泊施設不足という問題も重なり、日本国内だけでなく、世界中の旅行客をターゲットにしたユニークで新たな形態の宿泊施設が続々と開業しました。




大人数を受け入れられる大型のホテルはもちろんのこと、「宿泊」というある種の体験の中にも特別な何かを求める層がここ数年で増えたことにより、カフェ&バーラウンジが併設され、旅行者同士が気軽に繋がれる空間を創出したゲストハウスや、その地域の暮らしを身近に感じることができる民宿・民泊など、日進月歩、宿泊スタイルの変化に応じて、宿泊施設の形態も変化を続けています。


そこで今回ご紹介するのが、昔ながらの京町家を改装し、まるまる一棟貸し宿としてオープンした「千本丸太町ゲストハウス」です。


京町家を改装した一棟貸し宿は、京都ならではの宿泊施設として近年急激にその数も増えており、京都の暮らしをより身近に体験できるという理由から特に外国人観光客に人気の宿となっています。


京町家って何?



実際に宿泊施設の中身を紹介する前に、そもそも京町家って一体どんな家のこと指すの?と疑問に思う方もいるかと思います。そこで京町家の定義についておさらいしましょう。


京町家とは、京都市の定義で「1950年(昭和25年)以前に伝統的木造軸組工法で建てられた木造家屋」とされているそうです。しかしながら、その定義は様々で統一された見解はないそうで、外観の特徴には、一文字瓦屋根、格子戸、出格子、虫籠窓、土壁などが見られ、多くは狭小な路地に面し、隣家と軒を連ねている(参照:京暮らし情報センターWebサイト)などの特徴があるものを「京町家」と呼ぶのだそうです。意外にもその定義は曖昧な感じでした。


また、ある人は、戦後GHQが撮影した航空写真にその建物が写っているかいないかが京町家と定義する判断材料になるとも言っていました。


露天風呂付き京町家一棟貸し宿「千本丸太町ゲストハウス」



「千本丸太町ゲストハウス」は、プライベート貸切の露天風呂が付いているのが何といっても大きな魅力の一つ。広々とした庭園に露天風呂が用意され、庭園を眺めながら、夜空を眺めながら、ゆったりと寛ぐことができます。


一棟貸切宿の中でも露天風呂が付いている施設はなかなかないかと思います。また、収容人数も最大6名までとなっており、ファミリーや友人同士での旅行にぴったりの宿泊施設。宿泊施設の様子については下記の3D/360°View動画からバーチャル内覧が可能です。



日本文化が感じられる展示と内装デザイン



千本丸太町ゲストハウスは、より京都の暮らし、日本文化が感じられる内装デザインを採用しており、1Fのメインの茶の間は、まるで金閣寺を彷彿させるような黄金に輝く内装に仕上がっています。また、茶の間中央には江戸時代の甲冑が展示されており、歴史好きな方や外国人の方にはとても喜ばれるのではないかと思います。




宿の2Fベッドルームには、茶室が用意されていて、実際にお茶を立てる際に使う本物の道具もきちんと用意されています。




その他にも掛け軸や甲冑、着物、レプリカの刀など、室内の至る箇所に伝統工芸品や日本画などの展示品が飾られています。下の写真は輪島塗の漆芸額。やはり用意された展示品も本物であるからこそ感じられる重みがあるような気がします。



まるで家にいながら博物館の展示を見ているような感覚にもなり、エンタメ要素が多少なりとも加わっているのが実に興味深かったです。

また、1Fの茶の間から見える庭園の景色は昼と夜でガラリと変わるので、宿泊される際は是非その景色を見比べてみてください。




(昼の景色)




(夜の景色)


いかがだったでしょうか?京都ならではという地域性とその土地、建物の歴史が感じられる新しい宿の形態として注目を浴びているのも納得いただけたかと思います。せっかくお金と時間を費やして旅行に出かけるのであれば、その土地にしかないユニークな宿泊体験をしてみてはいかがでしょうか?シェアチケットマガジンでは、今後も連載企画として京都一棟貸し宿を取り上げていきたいと思います。


もし今回ご紹介した「千本丸太町ゲストハウス」に宿泊してみたい方は下記の予約ページから是非予約してみてください。





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アメリカ法人 ディレクター。宮城で生まれ育ち、大学から東京へ上京し、海外での滞在を経て、今現在は京都で事業を行なっています。あらゆるモノ・コト・ヒトに対する「シェア」の価値を世界中に広めていきます!
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