昔の職人技術×現代の匠が織りなす芸術の宿「宿ル KYOTO 和紙ノ宿」

京町家で、和紙とともに暮らす



京都駅八条口以南のエリアにひっそりと佇む漆黒の外観が特徴的な京町家。八条口エリアは今後開発とともに発展が見込まれるエリアとして注目すべきスポットであり、真新しい建物と古き良き街並み、さらにはディープな飲食店が混在する場所でもあります。


今回ご紹介するのは、そんな伸び代を感じさせられるエリアに2017年オープンした京町家一棟貸し宿「宿ル KYOTO 和紙ノ宿」です。運営するのは、株式会社トマルバさん。町家宿の運営代行から事業をスタートし、今年自社運営第一号の宿として「宿ル KYOTO 和紙ノ宿」をオープンしたそうです。


自社運営ということで、企画から運営・管理、集客までを一貫で行なっており、もともと築100年以上のボロボロだった町家が、同社のこだわりがたくさん散りばめられたハイクオリティの町家一棟貸し宿として蘇りました。


暮らす「道具」としての和紙が体感できる宿



宿のコンセプトはずばり「和紙」。内装の装飾に始まり、ダイニングテーブルや、イス、箱などもすべて和紙が用いられているそうです。


さらには、京都の北・綾部市にある80年の歴史・伝統を持つ「黒谷和紙」を採用した和紙職人ハタノワタル氏の作品、千年の歴史を有する和紙産地山梨県市川大門の和紙メーカー大直の作品を置き、書くだけではない暮らしの道具としての和紙を体感してもらいたいという願いが込められているそうです。




また建具や照明にもこだわりを垣間見ることができます。京都で有名な井川建具から仕入れた道具を使用し、宿内に設置された照明は「陰翳が織りなす和のあかり」をコンセプトとして、小川ユウキ氏設計したもの。




お庭は京都の有名な庭を手掛ける庭屋佐野、佐野健介氏による作品で、「作為中の無作為」をコンセプトとし、柔らかな自然の曲線と京都の街の形に合わせた直線が見事に掛け合わされています。各フロア全面から庭園が眺められるよう設計されており、どの場所からでもその美しい眺めが楽しむことができます。


充実のこだわりアメニティ



そのこだわりは空間だけに留まらず、各種アメニティにも配慮が行き届いています。シャンプー、リンス、ボディーソープは「john masters organics」、さらには化粧水、乳液などは「まかないこすめ」等、どれもこだわり抜いたアメニティが用意されています。




続いて家電も見ていきましょう。コーヒーはカフェなどでも使用されているカプセル式のドリップマシーンを採用し、ケトルやトースターは今話題のメーカー「BALMUDA」をラインナップ。各種家電のカラーは、内装デザインに合わせて全てブラックで統一されています。






ベッドは上質な寝心地を誇る大東寝具の高級寝具、高級リネン、さらには高級パジャマまで取り揃えてあります。上質な空間だからこそ、細部までこだわり抜いた上質な京都滞在を楽しんでほしいという思いが、まさに形となって表れているように感じられました。


『京町家×IoT』最先端のIoT設備

ゲストの快適な宿泊体験をさらに突き詰める中で導入されたのが、最先端のIoT設備。「スマートロック」「音感知センサー」「スマートホームデバイス」などを一元管理できる「Smart VR Pad」を開発し、歴史ある京町家に最先端のデジタル技術が組み合わさった次世代の一棟貸し宿となっています。




宿泊施設内にiPad端末を設置し、アプリが常に起動している状態になり、そのアプリから各機器の操作、さらには、運営管理会社への連絡が可能になります。また、設備マニュアルなどもアプリ内で検索できるようになるため、ゲストが部屋の設備などの操作に困ることが無くなるとのこと。


今後は、アプリ上からタクシーの手配や料理のデリバリーサービスができるサービスまで開発していく予定だそうで、より一層今後の展開が楽しみでなりませんね。




いかがだったでしょうか?これまで様々な町家宿を取材してきましたが、アメニティや家電、最先端のIoT設備など、ここまで徹底的にこだわり抜かれた宿に出会った初めてだったような気がします。


せっかくの旅行滞在だからこそ、日常生活とは異なるワンランク上の滞在を楽しみたいという方にはまさにうってつけの宿だと思います。


是非京都への旅行を検討されている方は、「宿ル KYOTO 和紙ノ宿」で極上のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?




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アメリカ法人 ディレクター。宮城で生まれ育ち、大学から東京へ上京し、海外での滞在を経て、今現在は京都で事業を行なっています。あらゆるモノ・コト・ヒトに対する「シェア」の価値を世界中に広めていきます!
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