【京都 街歩き】日本有数の名水を誇る酒造りの街〜伏見〜


伏見は戦乱の世を生き抜き天下統一を成し遂げた、豊臣秀吉が晩年に築城した伏見城の城下町としてもともと栄えた街です。京都・大阪・奈良・近江を結ぶ中継地として人がたくさん往来していた場所であり、さらには、木津川・桂川・宇治川・鴨川が合流する場所として、陸水どちらも交通の要所として重宝されました。そんな歴史息づく伏見は、日本有数の名水を誇る地域としても有名なのはご存知でしょうか?日本酒が好きな方は、既にご存知の方も多いかもしれませんね。今回は水と歴史が密接に結びつく伏見の街歩きをご紹介したいと思います。


①訪日外国人観光客が選ぶ日本一の観光スポット【伏見稲荷大社】


伏見稲荷大社といえば、真っ赤な鳥居がずらりと一列に並ぶ千本鳥居が有名ですよね。全国にあるお稲荷さんの総本宮の神社であり、この風景を写真に収めようと国内外問わず、世界中から観光客が押し寄せる定番スポットです。また、伏見稲荷を全部見て回ろうとすると、1時間程度掛かるかと思います。ちょっとしたハイキング、山登りのような感覚で楽しめるスポットにもなっています。また、拝観料も無料で、拝観時間に縛りがないのも人気の理由の一つだそうです。



②伏見稲荷の名店!濃厚とりとんこつの出汁のうまみ溢れるラーメン【陽はまた昇る】


伏見稲荷で地元民、観光客問わず愛されるラーメンといえば、「ラー麺 陽はまた昇る」です。お昼時となれば、長蛇の列ができることもあります。鶏と豚骨をじっくりと煮込んだスープはとても濃厚ですが、臭みは全くなく、何度もスープを口に運びたくなるほど癖になる味です。少し時間をずらせば、並ばずに食べるかと思うので、伏見稲荷大社を訪れた後は、是非「陽はまた昇る」に立ち寄ってみてください。



③港町伏見の歴史を伝える遊覧屋形船【十石船・三十石船】


江戸時代に実際に京都伏見と大阪間で酒や米などの物資、さらには旅客の輸送にも使われたルートを当時の名残を残す屋形船で観光できます。なお、寺田屋の近くから乗船する三十石船は、かつてあの坂本龍馬もしばしば利用していたそうで、妻のお龍と日本最初の新婚旅行とも言われる鹿児島へ出向いた際にも利用されたとも言われているそうです。



④坂本龍馬が愛し、寺田屋事件の舞台ともなった【寺田屋】


幕末まで時を遡ると、幕末の戊辰戦争で旧幕府軍と新政府軍が初めて衝突した鳥羽・伏見の戦いの舞台でもあります。坂本龍馬が京都に滞在する際の定宿としていた「寺田屋」があったことでも有名です。寺田屋事件の際には、暗殺者に襲われた龍馬が辛くも裏木戸から家屋を脱出したというエピソードもあります。



⑤伏見の酒造りと日本酒の歴史について学べる【月桂冠大倉記念館】


お酒を飲まない方でも「月桂冠」という名前をご存知の方は多いのではないでしょうか。こちらは月桂冠発祥の地とも言われる酒蔵を改装し、伏見の酒造りと日本酒の歴史が学べる施設です。実際に使われていた酒造用具なども展示されています。また、ロビーでは吟醸酒やプラムワインの試飲もできるので、歴史を学びながら、お酒も一緒に楽しめます。モロミが発酵している様子を見学できる酒香房を訪れたい方は、前日までに電話(075-623-2056)でご連絡ください。



⑥日本酒、京都の出来立て地ビールが堪能できる【キザクラカッパーカントリー】


こちらはお酒メーカーの黄桜が手掛ける記念館。館内では日本酒や、京都の出来立て地ビールを情緒あふれる酒蔵の雰囲気の中で楽しむことができます。店内は、ダイナミックで開放的なオープンスペースと最大30名利用可能な個室が用意されているため、様々なシチュエーションで利用することが可能です。



【伏見 街歩き】ルートマップ



いかがだったでしょうか?時代を動かした偉人たち、さらには、水に恵まれた地で製造された日本酒との深い関わりがある伏見エリアの街歩きをご紹介しました。伏見エリアだけでも十分丸一日観光が楽しめるかと思います。歴史、お酒が好きな方は是非この記事を参考に街歩きをしてみてください!








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出身/宮城県 在住地/京都府
株式会社シェアチケット ディレクター。宮城で生まれ育ち、大学から東京へ上京し、海外での滞在を経て、今現在は京都で事業を行なっています。「泊まる〜暮らす」の導線づくりをしています。
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