鹿児島市電で行く歴史・グルメの旅【谷山~天文館エリア】

今をときめく「西郷(せご)どん」ゆかりの地、鹿児島。


雄大な桜島に見守られ、風にゆれる蘇鉄を見ると、どこか遠い南の国に来たような、ゆったりとした時の流れを感じます。

九州新幹線のおかげで福岡や関西方面からのアクセスも非常によくなりとても活気のある街です。

レンタカーでの名所巡りもおススメですが、今回は地元市民の交通の要でもある鹿児島市電で市内を巡りながら、歴史・グルメスポットをご紹介します。



日本最南端の電停へ
10:00 谷山電停


空港バスを谷山電停・停留所で降りると、国道はさんで向かい側に懐かしい佇まいの駅舎が見えます。

ここは日本最南端の電停、谷山電停。開業1912年、駅構内に響く電車の音とレトロなデザインに、どこかホッとします。2012年に「日本最南端の電停」の標柱が設置され、一躍有名な観光スポットになりました。


駅を出て左手には、焼き立ての油で揚げない「どうなつ」がおススメの薩摩蒸気屋があります。

焼き立てのホクホクどうなつは最高です。薩摩蒸気屋は鹿児島のお菓子のお土産(高級な手土産)としてとても人気があり、風味豊かな自然薯の独特の香りと柔らかな口あたりの「かるかん」や、クリーミーなカスタードの餡が入った「かすだどん」なども有名です。

それでは、ここ谷山電停より市電に乗って、次のスポットへ。





鹿児島随一の繁華街はグルメ宝庫
12:00 天文館通り

谷山駅から住宅街を通り抜け、そのまま約30分揺られると、今も昔も地元市民に愛される繁華街、天文館に着きます。


かき氷「白熊」が有名な「むじゃき」。一番オーソドックスなタイプの白熊のほかにもチョコレートやストロベリー、宇治金時など様々なバリエーションがあります。


そして創業1751年、パリパリの焼きそばと金生まんじゅう(一口サイズの今川焼風の菓子)が根強い人気の鹿児島市民のデパート「山形屋」、期間限定でふわふわのかき氷が楽しめる「柳川氷室」など、天文館はグルメスポットの宝庫です。


また、繁華街の至る所に鹿児島ゆかりの歴史的著名人の銅像や碑もあり、グルメと歴史を満喫できるおススメエリアです。東西南北に広がる繁華街を歩きながら、鹿児島の地元色を楽しめます。






凛々しいお顔立ちの西郷どんに会いに
14:00 西郷隆盛像

天文館駅から2つ先の駅、朝日通駅から城山方面へ約10分歩くと、西郷隆盛銅像が現れます。


江戸~明治期の鹿児島を支えた西郷隆盛(通称 西郷(せご)どん)、その銅像は青空と美しい緑の木々をバックに、力強くそびえ立っています。薩摩の発展のために、全てを捧げた西郷どん。

軍服姿でとても凛々しくて強面でありながら優しさも感じます。天文館エリアでは必ず訪れたい、名スポットです。


銅像左側にある、西郷隆盛の曾孫がオーナーの展望ホールカフェ「西郷隆盛展望ホール K10カフェ」では、銅像を眺めながら個数限定のお弁当やスイーツも楽しめます。





雄大な桜島を眺めながらホット一息
16:00 ドルフィンポート

朝日通駅から西郷隆盛像とは逆方面、海の方へ約10分歩くと、2005年にオープンした市民の憩いの場「ドルフィンポート」があります。


入口から木造の建物をくぐり抜けると、目の前には雄大な桜島を望むことができます。

建物内には、鹿児島県内各地の焼酎に巡りあえる酒蔵「薩摩酒蔵」、ランチメニューが大人気の上柿元勝シェフプロデュースレストラン「PORT CASA(ポルトカーサ)」、そしてコーヒー好きにはたまらないコーヒー豆専門店「Voila Coffee(ヴォアラ珈琲)」など、グルメスポットが満載です。


お天気の良い日には、建物前に広がる芝生に座って、Voila Coffeeのコーヒー片手に雄大な桜島を眺めながら、ホッと一息するのもおススメです。








旅の終わりに

日本最南端市電の駅から鹿児島の街を巡る、市電の旅。


レンタカーの旅では見逃してしまいそうな、地元色を満喫することができます。 昔はチンチン電車でとても趣がありました。現在では研修用走行として当時の車両をたまに見ることができます。

現在では新しい近未来的な車両ですが、市民の足として今もなお愛されています。


天文館での歴史・グルメ散策、ドルフィンポートから眺める桜島満喫コースを辿り、温故知新の旅でした。





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